月別アーカイブ: 2014年11月

マカデミアナッツ中毒 マカデミアナッツ中毒は犬でのみ報告されています。原因物質はまだはっきりとわかっていませんが、体重5kgの犬では約11gのマカデミアナッツを食べると12時間以内に症状をあらわすと言われています。 症状 … 続きを読む →

ぶどう・レーズン中毒 ぶどうとレーズンは犬に急性腎不全を起こす事があります。猫では犬ほど知られていませんが、やはり毒性があると考えられています。ぶどうの最小中毒量は体重1kg当たり約19.6g、レーズンは体重1kg当たり … 続きを読む →

チョコレート・カフェイン（メチルキサンチン）中毒 メチルキサンチンを含むカフェイン（チョコレート、コーヒー、紅茶などに含まれる）とテオブロミン（チョコレート、ココアなどに含まれる）は、犬と猫に毒性があります。犬はカフェイ … 続きを読む →

タマネギ中毒 タマネギ、ネギ、ニンニク、にら、らっきょう、チャイブ、エシャロットなどは、犬と猫に貧血（赤血球が壊れる溶血性貧血）を起こす事が知られています。これらは、煮汁、乾燥パウダー、調理済み食品（タマネギ入りハンバー … 続きを読む →

キシリトール中毒 シュガーフリーのキャンディー、ガム、デンタルペーストなどに含まれるキシリトールは、犬ではインシュリン濃度を高め、結果として重度の低血糖を起こす可能性があります。また、大量のキシリトールを投与した場合、一 … 続きを読む →

アルコール中毒 アルコール飲料、未成熟パン生地はエタノール摂取の原因となり、これは犬と猫に中毒症状を引き起こします。 症状は、嘔吐、興奮、ふらつき、虚脱、低体温。重度の場合、昏睡、呼吸停止、心停止、死へと進みます。さらに … 続きを読む →